リールシート

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最終更新日:
2007年11月21日(水)
20:38
 
 
4224
本日の日付:
2018年12月19日(水)
19:5
Max Rod カスタムロッド
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リールシート

Max Rodのリールシートです。 Rodご注文時のオプションとして参考にしてください。 また、リールシートだけをご希望の場合は、余剰があればお分け致します。

スタイル:
基本的にキャップ&リング、ダウンロックを中心に製作しています。その他のスタイルをご希望の場合はご相談ください。

サイズ:
Maxのリールシート・インサートは次の各サイズを標準的に製作しています。 標準以外のサイズをご希望の場合は、その旨をご注文の際にコメント欄ご指定ください。 ただし特注の場合は製作日数が必要になることがあります。

・長さ:   90   mm  (85mm、95mmも可)
・外径:    16.5 mm (17mm、18mmも可)
・ボア:       9    mm (8mm、9.5mm、10mmも可)

対応するリールフット: 
リールの乗っかるフィンガーネールの深さをどの程度にするか、はロッドメーカーの悩みの一つです。 深さが浅すぎると、太目のリールフットがキャップ、リングに入りませんし、深すぎると厚みの無いリールフットはゆるくて固定できません。 世の中にはいろいろな厚みのリールフットが存在し、そのすべてにピッタリ合うリールシートを作るのは意外に難しいものです。 いずれの厚みにも合うようにすると厚めのリールフットを乗せたときにはフットの端だけが金具にやっとかかったような形になり見た目、安定感に欠けることになります。 Maxのリールシートはどちらかというと深めに彫ってあります。Hardy、Orvisといった厚めのリールフットがジャストフィットするように作ってあります。 このため、薄手のリールフットの場合は、ゆるい場合があります。 その場合は、リールフットの下に輪ゴムやコルク板、緊急の場合は紙などで下駄を履かせてご使用ください。 リールフットの裏側にクッションを貼り付けていただければジャストフィットします。

フィンガーネールの巾: 
巾もロッドメーカー泣かせの問題です。 リールメーカーさん、是非標準化してください。 現在Hardyのリールフットが一番巾が広く、まれにHardyが乗っからないリールシートなんかもあったりします。 ロッドメーカーはどんなリールでも使えるようにロッドを作らねばなりません。 しかしフィンガーネールをHardyに合わせて作ると今度は巾の狭いリールフットを使う人にとってはリールが乗ることは乗るけれども、巾が余ってしまいます。 しっかり作られたリールシートはそれでもリールフットは横ズレしませんけれど、なんとなくジャストフィットしていないようで気持ちが悪いのです。 Max Rodのリールシートは最も巾の広いHardyのリールフットにもフィットするように作ってあります。私はHardyのリールは使わないという方には巾がピッタリのリールシートをお作りすることもできます。

フィンガーネールのR: 
知り得る限りの市販のリールフットの湾曲(R)を調査し、どのリールフットでも横ズレしないRを独自に決めてフィンガーネールを削ってあります。 MRCオンラインショップにて販売中のジャストフィット・ルータービットによって削っています。 

模様の面: 
各種のBurlはそれぞれ独特の模様を呈します。 模様の最も美しい面を何処にもっていくかを決めるのも製作のポイントです。 Max Rodでは基本的に、最も美しい面をリール面とは反対側に配置するようにしています。 このようにすると釣りをしている時には最も美しい面をみることができます。 一方、リールを取り付けたり外したりするときに見えるフィンガーネール面には、背面と同様の模様が来ます。 背面よりは美しさは一段落ちることがありますが、背面同様の模様を楽しむことができます。 例外的に模様面を側面に採る場合があります。 フィンガーネールを削る際に節飛びや逆目になるような場合には敢えて模様を側面にもってくることがあります。この場合は、お仲間がロッドを横から見たときに美しさに気づいてくれるでしょう。 

金具: 
金具の形状はオンラインショップで写真を見ていただくと分かります。その時々に応じて形状を変えて作ることがあります。 材料は基本的にニッケルシルバーを使用し、表面はハンドバフにより鏡面に仕上げます。
リングの内部にはリールフットの傾斜にフィットするようにテーパーを付けています。 またインサートに傷をつけないよう反対側にもアールをつけて内側を磨いてあります。 リール装着時にはリングがふわっとリールフットに吸い付き、外すときにはスムーズに外れることを意図しております。 

ウッドインサートの種類: 
現在下記の木種があります。 模様の程度の強い物をPrimoグレード、通常のものをStandardグレードとして区分しています。 ご自分のロッドにフィットしたインサートをお選びください。

選択時のポイントは、主として竹の色との調和かと思います。 白っぽい竹、ストローカラー、濃い色のストローカラー、フレーミングした竹色など、が選択肢になるかと思います。 続いて、ラッピングの色と調和させるという選択肢もあるかと思います。 女性がファッションを調和させるように、ロッドも竹やラッピング、ガイドの色合いとリールシート・インサートの色合いを同系色、反対色、補色、などで調和を図ると楽しいロッドつくりができます。 竹だけではなくグラスやグラファイトロッドにも調和するものがあるでしょう。

・ Fiddle Back Maple (Natural Color)

光線の方向により猫目石のように偏光縞模様を呈します。偏光度合いの強い物ほどグレードが高いものとして区分しています。 Fiddle Backとはバイオリンの裏側、背骨の部分を言います。 高級なバイオリンの竿にすばらしい縞々のメープルがよく使われています。 Classicな雰囲気をかもし出します。 バンブーのストローカラーに無難に良く合います。

・ Hard Curly Maple (Natural Color)

Fiddle Backほどには強い偏光縞模様は出ませんが偏光します。 おとなしい無難な調和を求める場合によいでしょう。 濃い目のロッドカラーにフィットします。

・ Maple Burl (薄茶色、濃茶色)

一般にHard Mapleの杢を指します。 木目系、黒線入り、模様など、ロッドにアクセントをつけるのに良いですね。

・ Box Elder Burl (黄色系、飴色系)

トネリコ葉かえでのBurlです。渦巻き模様、Marble模様が特徴です。 LightカラーとDarkカラーがあります。 いずれも竹のストローカラーにベストフィットします。

・ York Gum Burl (オリーブ色系、金茶系)

オーストラリアのユーカリのBurlです。 Marbleな模様、黄色と茶色の中間くらいの色合いで、バンブーロッドにあまり主張しすぎずにフィットします。 ゴールド、オリーブ色系のラップカラーに合います。 やや濃い目のストローカラーに合います。

・ Russian Olive Burl (濃オリーブ色系)

ロシアのオリーブのBurlです。 黒の入ったオリーブ色とでも言いましょうか。 落ち着いた色合いです。 
グリーン、オリーブ色系のラップカラーとマッチするでしょう。 やや濃い目のストローカラーに合うでしょう。

・ Redwood Burl (濃茶色系)

高級な家具のような色調。 フレーミングしたロッドなど濃い目の色のロッドにベストフィットするでしょう。
ロッドに高級感を与えます。 レース模様が出ることからLace Redwoodとも呼ばれます。

・ Black Ash Burl (混合茶色系、黒模様入り系)

部位によって色々な模様があり得ます。 中から濃いめの色合いのロッドに合います。


2005年5月15日
 
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