ガイドの作成と取り付け

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最終更新日:
2011年2月17日(木)
21:32
 
 
3373
本日の日付:
2018年12月19日(水)
18:10
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エギの製作
ワカサギ竿の製作
ワカサギ竿の製作 1 竹の素材選び、曲がり直し、スパイン出し
今日は、真っ直ぐ(?)に曲がり直しのできた穂先にガイドを取り付けます。

ガイドを取るつける際に注意する点は、

1.取り付けたガイドの輪が手元から見て、真っ直ぐになるように。 近くで覗くと手前の輪の中に先の輪が全部入っているように。
2.竿が曲がった時に糸が竿に触れないように間隔を調整する。 竿の曲がりに合わせて、曲がりの山にあたる部分に取り付ける。
3.取り付け間隔が指数級数的に大きくなるように・・・(間隔がちょっとづつ広くなるように)

竹幹の場合は節の間が上に行くほど広くなるんですが、枝の場合は、先に行くほど節間は短くなってます。 節の近辺に取り付ければ、上の2と3は実現しますね。

まず、ガイドの準備をする。

竿の太さから見て、ゼムクリップからガイドを作るには、針金が太すぎるようなきがしたので、前に買っておいたステンレス線(直径0.6o)から作ることにした。

1.ステンレス線を4p長位にカットする。
2.ステンレス線の中央部に、直径3.9oのドリルビットに2巻きする。
3.線の両端の根元をやっとこ(ラジオペンチでもOK)でギュッと絞めると、輪が真ん丸くなる。
4.線の両端をねじって適当な長さにカットする。



かくして、竿の長さによって、1本当り3〜5個のガイドを作成した。 
下の写真は竿6本分。



輪の根元をねじる理由は、竹の表面も、ガイドの脚の部分も、表面がつるつるなので、糸でラップ(巻くこと)するときに滑ったり抜けやすくなったりするので、滑り抵抗を大きくするため。 細い竹の上に丸いガイドの脚は取り付けにくいため、取り付けやすくするためである。
フライロッドなどでは、ラップの美しさが問題になるんだけど、ワカサギ竿だし(ごめんね)、しっかりと取り付けたいので、そうしたわけ。

ラップは、まず、竹の方に4〜5回糸を巻いて糸の端をカットする。
 巻いた糸の上にガイドの脚を置き、とりあえずガイドが動かないように、ガイド脚全体に数回粗く糸を巻く。
その後、ガイド脚の輪の側から糸と糸が隣り合うようにきれいに糸巻する。
ガイド脚の端まで巻いたら、そのまま巻き続け、竹の上だけに数回きれいに糸巻する。
この時、糸輪を踏みつけるように挿入しておき、カットした糸の端を輪に通して、糸貫きして絞める。

かくしてガイドを取り付けたワカサギロッドが出来た。 ロッドの根元には、直径5oの別の竹を4p長位にして取り付けた。  この竹はリールの穴にはめ込むため。 これも黒竹の5o径位のものをカットした。 リール穴に合わせてみて太いものは表面を削り、細いものは表面に糸を巻くなどして調整を行う。



上の写真中、一番奥にあるのが購入した電動リールとロッドです。

ガイドの取り付け、終わり。
ワカサギ竿の製作 2 ガイドの取り付け
ワカサギ竿の製作 3 適合おもりの確認
ワカサギ竿の製作 4 ラップの塗装
ワカサギ竿の製作 5 竹ピンセットの作成
ワカサギ竿の製作 6 グリップの作成1
ワカサギ竿の製作 7 グリップの作成2
 
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